2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

中国行きのスローボート

昨日は村上春樹さんの登場(頭の中に)によって救われたこの日記。今日は続編。小説家村上春樹に迫りたいと思う(というほどでは全然ない)。 僕が最初に読んだ村上氏の小説は、大学時代に友人に薦められた「ノルウェイの森」。流行のピークは過ぎていた頃だ…

I'm Only Sleeping

明日で1月も終わり。早すぎる。この日記は今年に入ってからなんとか毎日更新してできている。書きたいことが何もなくPCを前にただ時間が過ぎてゆくのが大半だったけれど、とりあえず今は続けることを第一に考えたい。それにしても、今日も書くことがない。…

In The Still Of The Night

毎晩深夜零時のお楽しみ、コロンビア・レディメイドのホームページの更新。ここのところ小西康陽さんの例のCDガイドの連載が続いている。ここで紹介されたCDを後から買い求めたりすることは今のところほとんどないけれど、自分が持ってるCDが紹介されていて…

めりこむ青春

今日も朝から翻訳をしていた。ジャッキー・ウィルソンのこのアルバムは、実は「エリーナ・リグビー」のカヴァー目当てで買ったのだが、ここのところずっと聴いていて、「ラッキー・オールド・サン」が白眉であると感じるようになった。やや大味だと思ってい…

Ain't That Enough

八時半起床。しかしその前から目は覚めていた。先に起きた妻が掃除機をかけていたからだ。最近彼女は朝方になって、僕もゴミ捨てのため八時半には起きるから、今までとは少し朝の風景が変わった。割と眠たくもならないので、そのまま起きて翻訳をする事が多…

ロック幸せ

ユニコーンの復活シングル「WAO!」を聴いた話を。 YoutubeでPVを観たのだが、完全にユニコーンの世界だった。いやむしろユニコーン以上にユニコーンらしい、というべきか。作詞作曲歌唱は阿部義晴さん。ヴァースとコーラスは往年のロックンロールで、大サビ…

You Can' t Judge A Book By Its Cover

今日は朝から伊勢崎町の美容院。開店時間に行ったのは初めてだった。日曜日だからかお客さんが多い。妻と並んで切ってもらう。最初は抵抗が少しあったけど、慣れというのは恐ろしいもので、このスタイルも違和感を感じなくなった。妻は先にカラー。その時間…

CHOO CHOO ガタゴト

久々にi-podを忘れて家を出る。駅までは妻と一緒で、電車の中では本を読んでいるから、それ無しで格別困るわけではないのだが、やはり少し物足りない気にはなる。しかし今日痛切に感じたのは、ヘッドホンをつけていないと、周りの乗客の話し声が気になってし…

いたち野郎

朝起きて一階のステレオ部屋へ。ジョナサン・リッチマン&ザ・モダン・ラヴァーズのアルバムを聴きながら、松永良平さん著「20世紀グレイテストヒッツ」をパラパラ。買ってすぐ通読して、それ以降も時々拾い読みをしているのだが、今日新たな発見があった。…

FEVER

昨日の日記はひどかった。あんな三行で済ますなんて、そんな事で無理に連続更新記録を伸ばしても何の意味もない。と思う一方で、いや、それもたまには良し。毎日長々と書いているだけじゃ単調だし、長い目で見ればいろんな日記がある方が楽しいのではないか…

ためいきばかり

更新を止めないために書いてます。 こんな日もあります、たまには。 今日はこれを紹介します。ライナー対訳ブログのCDです。I Get The Sweetest Feeling/Do Your Thingアーティスト: Jackie Wilson出版社/メーカー: Diablo Records UK発売日: 1999/03/02メデ…

しかしまあなんだなあ

最近はわりと休日も早く起きて、パソコンに向かってライナーを訳している。今日もジャッキー・ウィルソンというソウル・シンガーの作品のライナーを訳していたが、途中休憩を入れたりしながら結局6時間くらいかかってしまった。まだまだ未熟。しかも完全に理…

赤い電車

毎日1枚ずつCDを紹介しているが、これを一年続けたら365枚になる。そんなに薦めたい作品が、果たして自分の中にはあるのだろうか。そう思うと、一度紹介した物を再度取り上げてもいいのではないか、それだけ愛情を持っているということでもあるし。自分で決…

女性上位時代

今日はセンター試験二日目。寒いけれど今日も悪くない天気。新聞を買おうとも思ったがやめて、ひたすらブログのために英文ライナーとにらめっこ。別に誰に頼まれた訳でもないのに、こんなに必死にやることはないんじゃないの、と自分に聞いてみたら、実は楽…

intro

今日はセンター試験第一日目当日。毎年決まって雪が降っていたが、今年は快晴で何より。今年の古文の試験は少し難しかったようで、特に和歌の修辞についての設問がかなり久々に出たらしい。朝何気なく見上げた空に有明の月が浮かんでいたのだが、その予兆の…

No Hard Feelings

速報。ユニコーン武道館公演のチケット、抽選に漏れました。当選した人おめでとうございます。悔しいけれど仕方がない。 翻訳ブログ、中2日で2回目をアップした。今回は以前この日記でも紹介したエリック・カルメンのソロ1stアルバム。全4回予定。ラズベリ…

no no darlin'

今日は当ブログ101回目。101回目といえばプロポーズ。といえばチャゲ&飛鳥は無期限活動休止だそうで。僕はチャゲアス、好きな曲たくさんあります。たとえば「ラヴソング」。サビを聴くといつも胸にこみ上げるあの感覚。メロウ、という言葉をまだ知らなかっ…

ビギン・ヒア

今日は少し早く家を出て、京急百貨店の駅弁まつりをのぞいた。本日最終日。やはり多くのものが売り切れていたが、特に目当てのものがあったわけではないので、量が多くて肉ものを狙って見ていった。そして購入したのが宮崎の「チキン南蛮サンド」、の隣にあ…

サイモンスミスと踊る熊

昨日深夜からもう一つのブログを開始した。「オドロキオドルクマ」というタイトルで、輸入盤CDのライナーノーツを訳していくという内容。名づけ親は松永良平さん(感謝!)。選盤基準は、知る限りまだ日本語訳されていない、ということのみ。第一回目はロー…

マスカット

昨日は昼過ぎから横浜に出かけた。資格試験予備校に向かった妻と別れ、僕は当然ディスクユニオンへ向かう。今年初買い物。セール中ということもあり店内は混みあっていた。それでも待ち合わせの時間まで約二時間、ロック・ポップスとソウル、ジャズ、ワール…

夢で会いましょう

今朝は久しぶりに夢を見た。わりと長編。かなり支離滅裂。忘れてしまった部分もあるが、印象的だったポイントを箇条書きでここに記す。 ①ユニコーンの再結成ライブ会場にいる。だいぶ前の席。1曲目から「すばらしい日々」。?。その後もなんとなく演奏ぐだぐ…

猫とてぶくろ

昨日に引き続き、今日も寒かった。こんな日は温かいコーヒーでも飲みながら暖房の効いた部屋で一日中本を読んで音楽を聴いて、と夢想しながら今暖房のない部屋でこれを書いて(打って)いる・・・というのは昨日と同じ内容じゃないか、と自分でつっこむ。 帰…

Warm

今日は寒い。昨日の夜もそうだったが、今朝は一段と寒かった。どうも初雪が降ったらしい。道理で。今いる部屋には暖房器具がないので、手がかじかんだ状態でこれを書いて(打って)いる。 昨日家に帰ると嬉しい贈り物が届いていた。松永良平さんの年賀ミック…

東京の合唱

先ほど宅急便の人が代金引換の荷物を届けてくれた。それは「前園直樹グループの雑誌 うたとことば。1号・2号」。ぱらぱらとめくっただけで、まだどの文章も読んでいない。表紙の肌触り、書体、レイアウト、紙の質感。どれもがあの幻の雑誌「レディメイドマガ…

ミーコとギター

今猫が下の階でみゃあみゃあ泣きながらソファで爪を研いでいる音がする。 猫をしつけるのは難しいとは聞くが、トイレの場所は守るので、何とか爪研ぎも所定の場所でやってくれないものかと思うのだが、どうもソファが気に入ってしまったらしい。 引越しのタ…

いかんともしがたい男

ユニコーン、昨日ああいう内容の日記を書いたら、新シングルとアルバムの発売、そして全国ツアーの実施を発表しましたね。シングルはあると思っていたが、アルバム作ったとは。しかも全15曲入り。再結成の企画盤というより、『スプリングマン』に続く7枚目の…

人生は上々だ

ユニコーン再結成について。 素直に嬉しい。中学生の時床屋さんの有線で流れてきた、その当時の新曲だった「大迷惑」を聴いて以来、ユニコーンはまさに僕のアイドルだ。実際そのころ高橋由美子のファンでもあったが、それより奥田民生のほうが気になった(そ…

だめだこりゃ

昨日はドリームマッチで松本人志と内村光良のレジェンドコンビのコントが見られて、更に優勝したものだから勝手に目頭が熱くなってしまった。このふたりがまたいつかコラボレーションしてくれたらそれに勝る喜びはない。さまぁ〜ず大竹とブラマヨ小杉のコン…

You've got a friend

昨日の分は初携帯更新。そうしたら商品の紹介が出来ず、またパソコンからの編集もどうすればよいか分からない。よって今日の分に前日分のCDの詳細を載せる。Eric Carmenアーティスト: Eric Carmen出版社/メーカー: Rhino発売日: 1992/11/10メディア: CD クリ…

サンシャイン

今日は朝早く家を出て、妻の実家のある栃木県へ行く。宇都宮駅に到着し、その足で日光へ。結婚してから三年連続で二荒山神社に初詣。こんなに頻繁に来られるようになるなんて、初めて訪れた小学生の頃には夢にも思わなかった。贅沢な正月だ。 今日の1枚は、…