2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

レット・イット・ブリード

今日は初体験をした。献血である。注射も医者も苦手な僕は、妻の再三の誘いにも耳を貸さないで来たのだが、ユニクロで買い物を済ませ、その後京急百貨店内の無印良品に行くと思いついていくと、今まで降りたことのない階段を降りていき、そこには献血センタ…

デー・オー

ジャマイカの伝統音楽、メントを集めたコンピレーション『メント・マッドネス』を引っ張り出して聴いた。夏になるとレゲエやスカ、カリプソやラテンものが聴きたくなるのだ。メントとは厳密にはカリプソとは違いジャマイカ原産のフォークロアである、とウィ…

ジャンプ・トレイン

久しぶりに横浜まで出た。そごう八階の「山頭火」でとろ肉ラーメンを食べ(妻のつけ麺も半分くらいもらった)、その後一人ディスクユニオンへ。今日は中古品バーゲンの日で、3枚で10%、5枚以上で15%割引になる日だったが、一時間店内を見て回っても自分に…

リトル・コリー

今夜の「すべらない話」、録画し忘れて結局半分しか見られなかったが、今回のMVSのほっしゃん。の「ガス代」の話は、納得の面白さだった。ほっしゃん。は毎回安定して面白い。喋り方や話の持って行きかたが丁寧で分かりやすい。過去の話では手編みのセー…

帰ってほしいの

今日も蒸し暑い一日だった。明日は30度を越えるという。梅雨の猛暑は本当にきつい。 マイケル・ジャクソンが亡くなったのをテレビで知って、最初に思い浮かんだのは、少し前に見た「ミスター・ロンリー」という映画のことだった。 今思い浮かんだのは、「ブ…

ウィ・トラヴェル・ザ・スペースウェイズ

夕べ眠れずに、泣いていたんだろう、と聞かれると、ノーと答えるが、 夕べ眠れずに、絶望と戦った、かと言えば、さにあらず、 夕べ眠れずに、一階のステレオ部屋で、草木も眠る丑三つ時、ヤン富田氏のソロ・アルバム『ミュージック・フォー・アストロ・エイ…

ハウ・ダズ・イット・フィール

ふと思い立ち久々にヤン富田さんの『フォーエヴァー・ヤン』という書籍を読み直している。この人の発言や文章はとにかく自信に満ち溢れている。こんなに裏のない言葉を口にする人はそれほど多くはないだろう。その自信は彼のそれまでの人生に裏打ちされてい…

ジ・アザー・サイド・オブ・サマー

昨日買って来たエルヴィス・コステロのワーナー期のベスト盤『エクストリーム・ハニー』を聴いた。僕が初めて買ったコステロのアルバムは、確か『アームド・フォーシズ』だったはずで、理由はTFCのメンバーの誰かが音楽誌で紹介していたからだ。このアル…

ショック・ミー

六月病、というのがあるらしい。五月病が一ヶ月遅れで発症したことを言うのか、または六月病独自の症状があるのか、詳しいことはよく分からないのだが、言われてみればなんとなくやる気が出ない今日この頃。あれだけ憑りつかれたように通っていたディスクユ…

スカイハイ

夕方、通販で注文していた復活ユニコーンのライブDVD「蘇る勤労」が届き、早速観た。横浜アリーナ公演のMCを除くライブ映像を完全パック。ライブのチケットをとることが出来ず、結局一度も今回のツアーに参戦できなかったので、待ちに待った作品だ。ニ…

ワックワック

ここのところ、ブログのネタがない、というような内容の日記が続いているが、本日も完全にフリーズ状態だ。毎日が同じことの繰り返しだからか、とも思ったが、そうは言っても全く同じなわけはないので、何かブランニューな事等書き綴りたいのだが、なかなか。…

航海日誌

今日もジメジメして暑かったので、今年初めてスーツの上を着ないで、つまりYシャツとスラックスで出勤した。もっと早くすべきだったなあ。 このブログは備忘録としても一役買っている、ということを丸一年経った今痛感している。例えば去年の結婚記念日当日…

ジス・ハート・オブ・マイン

今日の『アメトーーク』は「後輩の山崎に憧れてる芸人」。山崎とはアンタッチャブルのボケ担当の山崎。東野幸治の持ち込み企画だったそうだが、これが本当に素晴らしい回だった。アンタッチャブルと言えば、2003年のM−1グランプリにおいて敗者復活から本編…

フォーリング・アンド・ラフィング

先程『ザ・フォール 落下の王国』のDVDを鑑賞し終えた。スパイク・ジョーンズが監督ということさえ知らなかったが、なかなか当たりではなかったか。絵の美しさはもちろんだが、話自体も思ったより面白かった。この映画の評判は聞いたことがほとんどないが…

ナイト・トレイン

今日は天気が悪かったので、遠出はしなかったが、少しだけ外出をした。再放送の「ためしてガッテン」を観て、スロー・ジョギングが体に良い、という情報を仕入れたので、早速試してみようということになり、小雨そぼ降る中傘を差して走り出した。目的地は極…

ナイト・アンド・デイ

今日の出来事。ダイジェスト。 昨日寝る前に聴いたソンドル・ラルケのジャズ・アルバムの素晴らしさを反芻。全曲良かったけれども、もしミックスCDを作るなら、箱ギターのカッティングとボーカルのみの「ナイト・アンド・デイ」のカバーかな、などと考える…

アイ・ウィッシュ・アイ・ニュー

いつも夜中に書いて(打って)いるこのブログだが、今日はなんだか君の心が少し開いたような気がする、ではなく、なんだか今日いけそうな気がする、でもなくて、今日は昼間が暇なので今から書いておこうと思う。 朝起きてから今(午後四時前)までに聴いたC…

アウト・オブ・マイ・マインド

なんだか物忘れがひどい、というか物覚えがすこぶる悪い、今日この頃だ。でも考えてみると、こんな風に思うようになったのは最近のことではなく、多分学生時代まで遡ると思う。そりゃ抜群に記憶力が良いはずの幼少期に比べれば徐々に調子が下向きになるのは…

アンド・ソー・イット・ゴーズ

「サロンパス 貼ってもいいけど こってない」これは名句だ。昨日触れた「発声練習」のサ行である。もう一つ「サイン コサイン タンジェント 大人に なったら 使わない」というのもリズムが小気味よくていいのだが、五七五でまとめたという意味でも、やはり「…

休日ダイヤ

毎日更新というのは、何が大変と言って、ネタがそうそう毎日あるわけではないというのが大変だ。ブログは日記のようなものだけれど、一応他人の目に触れることを考えないわけにはいかないので、ただの独白をたらたら書き連ねるのもいかがなものか、と日々パ…

アニバーサリー

本日でこのブログも一周年。最初から毎日更新しておけばよかった、といまさら悔やんでも仕方がないので、とりあえず今年一年、一日も空けることなく更新していきたいと思っている(ちょっとずるい手を使った時もあったけれど)。 一周年ということで、一年前…

イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ

ロックの日(6/9)当日。10時に家を出て、みなとみらいで昼食。新しく出来たビュッフェ・レストラン。開店時間から間もなかったからか、全てがほぼ手付かずの状態で、とても気持ちよかった。料理は種類が豊富で、デザートコーナーにはチョコレート・ファ…

レッツ・ゲット・ロスト

6月8日、ロバの日。かどうかは知らないが、ともかく明日はロックの日(6月9日)である。どこかで何かが催されるのだろうか。明日は休日なので、近くにロックなイベントがあるのなら行ってしまうのもいいだろう。 と、こんな風に書き出して、それから自分…

ティピカル・ガールズ

昨日の深夜の激しい胃の痛みから開放されて、目が覚めたとき正午を過ぎていた。起きて最初に聴いたのは、スリッツ。小西康陽さんの『マーシャル・マクルーハン広告代理店。ディスクガイド200枚。小西康陽。』を読んでいて、聴いたことのないアルバムの中でも…

ラウンド・ミッドナイト

夜の深い時間、いつもより早く就寝していた僕は、強烈な胃の痛みに目を覚ました。 仕事の都合上、晩御飯がいつも遅いので、荒れ気味だったのは自覚していたが、いつもの比ではないくらい激しいのである。 仰向けもうつぶせも横向きで胎児のポーズをとっても…

貴方と夜と音楽と

最近また夜のお供は焼酎になった。先日韓国旅行から帰ってきた妻がお土産に買ってきてくれた麦焼酎である。結構度数が高くて、普段はそれほど酔わない自分が水割りいっぱいで結構ヘロヘロになる。今も少しぼんやりしているのだが、おかしなことを書かないよ…

この素晴らしき世界

仕事から帰って晩御飯をいただき、「アメトーーク」を見た後、借りてきた「ウォーリー」を鑑賞した。ピクサー作品は前作「カーズ」以外は殆ど見ていて、全て駄作無しだと思っているので、今回も安心して観る事にした。結果から言えば、やはり素晴らしい映画…

ブリージン

最近じめじめとした日が多い。職場ではエアコンを除湿にしなければつらい。最近雨が続いたというのもあるだろうし、梅雨が近づいているのだろう。 そんな季節には、クールなソウル・ジャズが聴きたくなる。昨日はビリー・ウッテンの『イン・ジス・ワールド』…

パパズ・グルーヴ

ユアソングイズグッドの素晴らしいDVD作品を今日も鑑賞。ライブが収録された2枚のディスクはもちろん(キャリア全楽曲が入っているのではないだろうか)、圧巻はドキュメントと題されたディスク3。フルーティーやナッツアンドミルク、スクールジャケッツ…

ひとりぼっちのあいつ

昨夜結構飲んだ割りに朝の寝覚めは爽快だった。ウコンのおかげさまだろうか。 昨日から妻は韓国旅行中。作り置いていってくれたインドカレーを食べて、YSIGのDVDのドキュメンタリーを半分ほど見たところで出勤。 帰宅後、残りのインドカレーを食べて…