2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

時さえ忘れて

今日は義理の父と母、そして祖母が来宅。父はクラシック音楽とオーディオに造詣が深く、今僕の部屋のステレオセットも実は父がくれたものだ。以前スピーカーが壊れて新品を買っていただいたのだが、今日は新しいケーブルを持ってきてくれた。「ステレオとケ…

星影のステラ

昨日はズートシムズの『ウェイティング・ゲーム』というアルバムを半分だけ聴いた。オーケストラとの共演盤で、編曲はゲイリー・マクファーランド。最近ディープなジャズばかり聴いていたので、このようなイージー・リスニング感溢れた音楽は久しぶり。五曲…

Whenever,Wherever

誰もがその素晴らしさをたたえる、チャールズ・ステップニー製作のミニー・リパートン『カム・トゥ・マイ・ガーデン』を買ったのはもう相当昔で、おそらく「ラヴィン・ユー」さえ聴いたことがなかった頃だと思う。ソフト・ロックに夢中だったあの頃、例によ…

スウィート・モーニング・レイン

朝起きたてに何を聴くか。それに迷うことが多い。1日の始めにと考えると意識が重くなってしまうからなのか分からないが、今日も棚を何度も目で往復した。しばらくして、橋本徹氏選曲のジャズ・コンピ『jazz supreme〜spiritual waltz-a-nova』に手を伸ばし、…

愛なき世界

昨日は休み。一日家で音楽鑑賞。いろいろと聴いたがとりわけ印象深かったのは4heroの『Two Pages』。リリースは10年前だが、購入したのはつい最近。最初さらっと聴いたときは、ドラムンベースのリズムがしつこく感じ、単調だという印象を持ったのだが、再度…

スマイル・プリーズ

現在自身のレーベルのホームページで、小西康陽さんが「200枚のCDを聴く。」という連載をしている。不定期で毎回2枚ずつ紹介して、一冊の本にまとめるのだそう(少し違うかも)。今まで10枚ほど紹介されているのだが、僕が持っているのは2枚だけ。小西さん…

goodbye sadness

前回に引き続き、エドゥ・ロボ関連。昨日友人の結婚式二次会パーティーに出席した。10年ぶりにあう友人もいて(新郎もそう)、懐かしく楽しい宴だった。その友人のために、例によって勝手にCD-Rを作って行った。選曲の大部分は当日。なんとか間に合わせたの…

風になりたい

ここ三日くらい、CDプレイヤーにはずっとエドゥ・ロボの『セルジオ・メンデス・プレゼンツ』が入っている。朝起きて1曲。帰って1曲。休みの日は全曲。という聴き方をしている。昔、それこそ「カフェ・アプレミディ」が出来て、その名前を冠した編集盤が続…

ボーン・トゥ・ビー・ブルー

先日購入したCDの中で、通して聴いた最初の一枚は、フレディー・ハバードの「ブルー・スピリッツ」だ。ジャケットの素晴らしさ(僕は横顔のジャケに弱い)もさることながら、内容も最高で、特に12分以上のワルツ・ジャズ「ブルー・スピリッツ」。裏スパルタ…

スピリチュアル・ライジング

昨日は夕方から出かける。横浜の駅前の地下街で回転寿司を食べる。久々だったが、この雰囲気やはり好きだ。味もよし。その後妻はそごう、僕は勿論ディスクユニオン。なんだかんだで11点購入。まだきちんと聴いてはいないが、最初に選んだのがキンドレッド・…

至上の愛

昨日は12時に美容院に予約を入れて、関内に向かった。地下鉄の駅を降りると、そこはディスクユニオンだ。12時まであと10分、それにもかかわらず立ち寄る。アーマッド・ジャマルの「アット・ザ・ペントハウス」(前日小西さんがホームページの連載で紹介して…

You and night and music

昨日は僕の33歳の誕生日だった。仕事から帰り、妻と猫がお祝いをしてくれた。焼肉と生春巻きとビール、デザートにイチゴのチーズケーキで、初めて食べるスコップケーキタイプ。もちろん全て美味しかったが、何よりもその気遣いがうれしかった。昨日聴いたCD…

ストレート・ノー・チェイサー

レコード日記。昨夜はセロニアス・モンクの「プレイズ・デューク・エリントン」を聴いた。モンクのピアノは好きなのに、彼のリーダー作は「5by5」しか持っていなかった。思ったとおり最高のアルバム。意外に、というか、ベースの演奏が素晴らしい。一曲目…

今の私

昨日は休み。妻は仕事で出かけたので、一人でCDを買いに行く。昨日買った中で、まず最初に聴いたのが、サケロックの「ホニャララ」。1曲目、高速マリンバ・スウィング「会社員」に吹き飛ばされる。今回はギミックなし、直球ど真ん中勝負、といった感じで、ラ…

Jazz 'n Samba

昨日は久しぶりにテノーリオ・ジュニオール「エンバーロ」を一枚通して聴いた。ずいぶん前、ブラジル音楽に夢中だった頃に買ったのだが、その頃も大好きな一枚だった。今聴くと、さらに感動が深いことに気づく。高揚感とリリシズムを同時に感じさせてくれる…

昼食のため外出中

約一ヶ月ぶりの更新。この間、いろいろなことがあった。でも、ここでは書かない。つい最近も、めっちゃ腹の立つことがあったが、書くととまらなくなりそうだから、やめておく。昨日は書店で植草甚一の「ぼくたちにはミンガスが必要なんだ」を購入。三つの章…