星影のステラ

昨日はズートシムズの『ウェイティング・ゲーム』というアルバムを半分だけ聴いた。オーケストラとの共演盤で、編曲はゲイリー・マクファーランド。最近ディープなジャズばかり聴いていたので、このようなイージー・リスニング感溢れた音楽は久しぶり。五曲目がボーカル入りの「セプテンバー・ソング」で、ものすごく緊張がほぐれるトラック。本人歌唱で、少しだけチェット・ベイカーを思わせる朴訥としたボーカル。器楽演奏者の歌のその表情がとても好きだ。あと半分は今晩にでも聴こう。

ウェイティング・ゲーム

ウェイティング・ゲーム