no no darlin'

今日は当ブログ101回目。101回目といえばプロポーズ。といえばチャゲ&飛鳥は無期限活動休止だそうで。僕はチャゲアス、好きな曲たくさんあります。たとえば「ラヴソング」。サビを聴くといつも胸にこみ上げるあの感覚。メロウ、という言葉をまだ知らなかったが、おそらくあの曲は原風景だ。ただ一番好きな曲は、実は飛鳥涼のソロ・シングル「はじまりはいつも雨」で、少し前サケロックオールスターズがエキゾチック・インスト・カヴァーしていたので驚いた。やはりメロディーがとても綺麗で、全体を暖かい雨のベールのようなイメージが覆っている。ただなんといっても歌詞が好きなので、インストでは少し物足りなくもあった。♪はじまりはいつも雨 星をよけて ふたり 星をよけて♪ これ以上ロマンチックなフレーズを知らない。
チャゲアスのこと書くつもりはなかったのだが。今日は彼らにちなんで○○&△△なグループを。たくさんあるけれど今思いついたのはメル&ティム。「グッド・ガイズ・オールウェイズ・イン・ザ・ムーヴィー」と言うアルバムが好きなのだが、どうもアマゾンにはないらしい。そこで二つ目に浮かんだパイザノ&ラフのソフトロック・ジャズ(ソフトロックを聴く感覚で聴けるジャズ、と言う意味の造語)の名盤をご紹介。名曲「ドリフター」のカヴァーは、暖かくて優しくて心を無防備にする。「はじまりは〜」と似た感触が・・・少しあるかも。

アンダー・ザ・ブランケット

アンダー・ザ・ブランケット

追記:今チャゲアスの「スーパーベストボックス」という商品の曲目を見てたら欲しくなってしまった。名曲だらけではないか。「男と女」とか「ロマンシング・ヤード」とか「ノー・ノー・ダーリン」とか。今1枚も彼らの作品を持っていない。なんだか経歴詐称のような気がするし、近いうちに買うとしよう。