Warm

今日は寒い。昨日の夜もそうだったが、今朝は一段と寒かった。どうも初雪が降ったらしい。道理で。今いる部屋には暖房器具がないので、手がかじかんだ状態でこれを書いて(打って)いる。
昨日家に帰ると嬉しい贈り物が届いていた。松永良平さんの年賀ミックスCD-R。新年にちなんだ曲や年始にあたってやる気をおこさせてくれる曲、暖かく穏やかな気持ちになる曲が詰まった宝物。今まで松永さんからいただいたCD-Rは、なんとなくステレオで聴かなきゃならないと思っていたのだが、このディスクをもってi-pod解禁にした。だって通勤時間に聴いて上がりたいのだ。
今回も素晴らしい。ジミヘン「蛍の光」で厳かに、ハードに幕開けし、途中「お正月を写そう」「素人ジャズのど自慢」「一月一日」などのインタールード(でいいのかな)を挟みながら、(おとそ)気分を盛り上げてくれる曲が続く。サントリーウーロン茶のCMで流れていたらしい中国語による「ライク・ア・ヴァージン」は、雅やかでボサな最高に良いバージョンだし、二階堂和美さんの「A Happy New Year」は一年を優しく包み込んでくれそうな安心感を与えてくれる。それ以外も勿論最高。クレイジーケンバンドは一番好きな「あ、やるときゃやらなきゃダメなのよ」が収録されていたし、なんといっても大好きな「サイモンスミスと踊る熊」の矢野顕子、アラン・プライスの各バージョンが聴けて嬉しい。まだ外は寒そうだけれど、少年ナイフ「ロケットに乗って」を聴きながら駅へ向かうとしよう。
今日はこのCD-Rにも収録されていたロバート・ワイアットの「ハウス・オブ・シープ」が収録されているこのアルバムを(この盤についても松永さんのブログで知りました。受け売りばかりで申し訳ありません)。

シュリープ

シュリープ