スプリング・レイン

横浜市港南区は大雨。春うららの日々も小休止。明日には陽気が戻るらしいので、まあいいか。
こんな日は家で音楽でも聴くか、と朝ゴミ出しの後でザ・ゴー!チームの『プルーフ・オブ・ユース』を聴く。ハイブリッドな音楽だけれど何となくジャンク・フードな味わいがあって、そこが最高。チアガールのような女性コーラスが無理やりに盛り上げてくれる。以上、これ褒めてます。
昼ごはんを食べて、しばらくi-tunesにいただいたCD-Rをインポートして曲データを打ち込む作業に没頭。今日は収穫があった。インポートしてからデータを打ち込んでもアルバムとしてまとめて表示されない、ということが分かったのだ。パソコン関係については一歩一歩亀のように進んでいくしかない。
その後ジェイソン・ムラズの『MR.A−Z』を聴く。彼はとても幅広い音楽性と豊富な知識がありそうだけれど、いっさいオタク臭がしないのが凄い。アメリカの青春映画やラブコメの挿入歌に全曲使われてもおかしくないが、通な人もうならせる極上のポップスだと思う。個人的な趣味ではすこし音質がハイファイ過ぎる気もするが、ラスト3曲(ボートラ含む)がとても好きだ。
引き続きジェイムス・リデルの『ジム』。やはり1曲目の「アナザー・デイ」がずば抜けている。ブルー・アイド・ソウルの理想形。ライナーによると最初はスローなバラード調だったらしいが、そっちのバージョンもきっと良いだろう。この曲はもう骨格そのものがエヴァーグリーンである。
夕方から雨の中外出。妻の買い物につきあった後、モスバーガーで軽食をとり、それから本屋とCDショップに閉店までい続ける。30%引きのライアン・アダムスベルセバを購入。本は目ぼしいものなし。坪内祐三さんの「ストリートワイズ」の文庫版が出ていて悩むが、次回に繰り越すことに。
今日から「人志松本の○○な話」がスタートする。火曜日は「リンカーン」もあるし、休みでよかった。初回は「ゆるせない話」。バカリズムの視点の鋭さには驚いたが、どうしてもサバンナ八木の印象が強く残ってしまう。「服」についてのトークには、不覚にも共感してしまった。見ていない人は是非ユーチューブで。

Proof of Youth

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