ライク・ア・ローリング・ストーン

『音楽とことば』、今日は行きの電車で小山田圭吾さん、帰りの電車で坂本慎太郎さんの回を読み終えた(ジャストな分量だったのだ)。アプローチや手法は違うが、二人とも意味を限定せずイマジネーションを喚起することを主眼としている点で共通点があると思った。絵画のように歌詞を描く、といった感じか。小山田さんが北園克衛谷川俊太郎の詞を気に入っている知ってなるほど、と思った。どちらの詩人の作品からも音楽が聞こえる気がするし、スタイルは完全に影響を受けていると思う。現代詩とコーネリアス、実に魅力的な組み合わせだ。

Sensuous

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