白い森

いつもより深い時間帯。しだいに睡魔が頭を捕らえ出している。こういうときにふっと面白い文章が書けたりしないものかしら、と思ってこうしてキーボードを打っているが、何も浮かぶ気配が無い。そういえば「ラチ゛オの時間」のサントラ、アマゾンやヤフオクで結構な値段がつけられていたが、そんなに希少なものだとは知らなかった。普通に新譜で買えるとばかり思っていたので、ショックだった。こうなると意地でも欲しくなるのが人の常、これからしばらくは中古屋のサントラコーナーをまず真っ先に覘くことになるだろう。布施明の「ノー・プロブレム」が忘れられないのだ。映画を観てない人には何のことかさっぱり分からない歌詞、というのも贅沢だ。
一日中音楽のことばかり考えている、というのは当然言葉のあやだが、休日を一人で過ごす日は相当それに近づく。明日はそういう日になりそうだ。久しぶりに関内にでも繰り出そうか。品揃えもだいぶ変わっているだろうな。それとそろそろ翻訳も再開しよう。やりたいライナーもほぼ決まったし。
徐々にミスタッチが増えてきた。頭に白い空気のかたまりが膨張していく。ホワイトアウト

ノー・タイム

ノー・タイム