私のお気に入り うくすつぬふむゆるう

「う」 ウォー
 スピーカーを修理に出して、戻ってきてから最初に聴いたのが「オール・デイ・ミュージック」だった、と以前書いたことがあるが、その後例の小西さんの連載でこのCDが選ばれていて嬉しかった、というただそれだけの理由。
「く」 クイズ
 松永良平さんのブログの中で出題されるクイズに今年四度正解し、四枚のCD-Rをいただいた。本当にありがとうございました。個人的に一番好きだったクイズは、『駅のスタンドであるものを買いました。値段は100円。ところが、100円を払おうとした「1000円になります」と言われました。なぜでしょう?』というもの。答えは松永さんの7月4日のブログにあります。
「す」 スピーカー(二代目)
 上記のとおり一代目(一台目)が故障し、修理に出したのが、結局直らず、義父に二代目をいただく。音も形も最高に素晴らしい。ちなみに別売りの配線コードもクラシックのCDもいただいた。本当にありがとうございました。
「つ」 妻
 今年も毎日お世話になりました。
「ぬ」 ヌードル
 今年はじめて山頭火で食べた。評判どおり旨かった。ラーメンだと今年のダントツだったかな。
「ふ」 ブーム
 クボタタケシさんの「ネオ・クラシック2」にブームの「風になりたい」ポルトガル語バージョンが収録されていた。久々に聴いたがやはり素晴らしい曲。中学生のとき一番好きだったのが何を隠そうブームだった。今手元に一枚もないけれど。
「む」 紫式部
 瀬戸内寂聴さん訳の「源氏物語」はまだ読んでいないが、「源氏物語の男君たち」「同女君たち」の二冊はバリのビーチサイドで横になりながら読んだ。あと、紫式部の作家としての凄さを、田村秀行さんの「雲隠」の章の分析を通してより深く理解できた。
「ゆ」 You Tube
 今年初めて知ったような気がする。「ごっつええ感じ」でやっていた「きょうふのキョーちゃん」を見れたのが嬉しかった。松本人志さん関係の動画を一番よく見た。次が細野晴臣さん。ブルータスのユー・チューブ特集を読んでようやく楽しみ方がわかった。
「る」 ルイ・アームストロング
 実はこれまでこの人の音源を持っていなかった。「エラ&ルイ」を聴いて、やっぱり避けては通れないと痛感した。あの声よりもサックスが歌っている。友人にレア・グルーヴの名盤があることを聴き、本を読んでファラオ・サンダースのカヴァーをやっているレコードのことを知ったけれど、それより基本から抑えていこうと思う。気にはなるけれど。
「う」 裏道
 最初家から駅まで同じ道ばかり通っていたのだが、ある日狭い道でバスが通るのにぶつかり、運転手に「ここは歩道じゃないんだぞ」と外用スピーカーでののしられ、それから裏道を通るようになった。歩道じゃない、と言われても、歩道がなくて路肩を歩くしか仕方が無かったのだが。裏道が特に気に入っているわけではなく、この話を書きたかっただけ(言わなくてもわかるか)。