私のお気に入り2008 いきしちにひみいりゐ

「い」 インドカレー
 今年にかぎった話ではないが。今年一番はやはり上大岡の名店(名前は秘す)。いややはり妻のお手製。
「き」 キンドレッド・スピリッツ
 オランダのレコード・レーベル。今年になって初めて同レーベルの作品を購入。ビルド・アン・アーク(1stと2nd)、プライム・エレメント、そしてコンピ。アートワークが同一デザイナーによるものと知り、平野甲賀晶文社を想起した。
「し」 晶文社
 スクラップ・ブック・シリーズや新刊の「ぼくたちの大好きなおじさん」などを購入し、久々に植草甚一さんづいていた2008年。そして年の瀬になって津野海太郎さんのメモアール「おかしな時代」(これは本の雑誌社)を読んでいる。僕の中で晶文社とは彼ら二人と平野甲賀さん。あとは甲賀さんの「装丁術」を実家に戻って眺めれば完成なのだが。
「ち」 チャロ
 NHKの英会話番組のキャラクターの子犬。これが可愛い。チャロの声が純名りさで、はまり役。英語の勉強にもとても役立つので(当たり前か)、未見の人は是非。今わりとせつない展開。

「に」 日記
 人の日記を読むのが好きだけど、自分ではつけられない。でもブログなら・・・と思い、始めてみた。1ヶ月ほど空いた時もあったが、なんとか続いている。
「ひ」 100のツボ
 これもよく見ていたNHKの英会話番組。正式には「英語が伝わる100のツボ」。スキットのドラマも楽しく、先生と外人のアシスタントの男性、そして優木まおみちゃんのコンビネーションもバッチリだった。日本語を英語に変換するときの「発想のツボ」を教える、というコンセプトも良かった。そういえば今年は英語の教育番組を結構見た。今は松坂慶子がホストの新番組が気になっている。
「み」 宮崎あおい
 篤姫を毎週見てたとか、出演作品を全てチェックしているとか、そういう事はいっさいないけれど、「陰日向に咲く」の彼女がとにかく可愛かったので。中原昌也氏が「作業日誌」の中で「この世の生き物の中で一番可愛い」みたいなことを書いていたのも印象的だった。
「い」 家
 新居は気に入ってます。
「り」 リトルテンポ
 彼らは前から好きだけど、今年初めて「茶の味」のサントラ盤を聴いた。我修院達也の「なんであなたは三角定規なの〜」という歌が耳にこびりついてしばらく離れなかった。リトルテンポと関係なかったか。
「ゐ」 一階
 ステレオ部屋が一階にあり、主にそこに生息。

茶の味 Original Sound Track

茶の味 Original Sound Track