パーティー

今夜は友人の結婚パーティーがあった。朝から仕事に出て、その後横浜へ繰り出し、有隣堂タワレコをはしご。待望の小西康陽著「マーシャル・マクルーハン広告代理店。ディスクガイド200枚。小西康陽。」とユアソンの大ボリュームのDVD、そして小山田圭吾と坂本慎一郎が表紙の雑誌「リミックス」を購入した。もちろん今月号のバウンスもいただく。
それから池袋へ。会は八時からだが五時に出席する友人と待ち合わせる。だいぶ久しぶりの池袋駅、はじめて降りた時のようにくらくらしてしまった。立教通りへ通じる地下道路が、以前のようにただの通路ではなく、「エチカ」と名づけられたショッピング・ストリートのようになっていてかなりショックを受けた。久々に学生時代よく通っていたバーレストラン「300B」でビールを飲んだりBFFTを食べたりして、結局結構酔っ払う。それから会場へ。ほとんどがサークルの知り合いで、かなりホームな雰囲気ではあったが、上の方の代の人になると思い出せない人たちもちらほら。おそらく向こうにしても何年かぶりだと覚えていないだろう、と思っていると、三学年くらい上の先輩が向こうから声をかけてくれたりして、嬉しかった。パーティー自体はあっという間に過ぎて、それから二次会にもつれこんで、結局帰りついたのは1時半ごろ。なかなか楽しい一日だった。
例の小西さんのディスクガイド、一枚目はウェブの時と同じ、ジェームス・テイラーのファースト。僕も大好きな1枚。ソウルやR&Bに影響を受けた曲作りと、流麗なオーケストレーションの組み合わせがなんとも独特で、こういう肌触りのシンガー・ソングライター・アルバムは他にあまり思いつかない。ちなみに一番好きなのは何といっても「ワン・マン・ドッグ」なのだが。

James Taylor

James Taylor