ジャスト
「アフター・スクール」を観た。
とても面白い映画で、大満足だった。
公開当時から名前だけは知っていたが、
どんな内容の映画なのか、全く分からなかった。
タイトルからして、青春ほのぼのムービーなのかと、
てっきり思っていた。
それもそのはず、この作品は下手に内容の紹介が出来ないのだ。
これは本当に実際に観てみるしかない。
「アヒルと鴨のコインロッカー」が好きな人には、
間違いなく薦められる映画だと思う。
たった今ふと、レディオヘッドを聴きたくなった。
家には『OKコンピューター』というアルバムがあるのだが、
それ以外の作品は持っていないし、聴いたこともほとんどない。
ブリット・ポップは好きだったが、
何故か彼らには特別熱狂したりはしなかった。
ユーチューブで「ハイ&ドライ」と「フェイク・プラスティック・トゥリー」を聴いた。
両方ともとても美しく、繊細で、優しい曲だ。
でも、どうして彼らにそこまで魅かれなかったも
分かった気がする。
U2に似ているからだ。
REMではなく、U2に似ている。
若い頃は、U2のような過剰に劇的なバンドが苦手だった。
でも今はずっと普通に聴けるだろう。
特にこの2曲が本当にいい曲だから、
『ザ・ベンズ』を買ってみようかと思う。
そういえば以前、
フロントマンのトム・ヨークのインタビューを読んだ時、
「ティーンエイジ・ファンクラブが大好きだ」
と発言していたのを思い出した。
なるほど。
ザ・ベンズ(スペシャル・エディション)(完全初回限定盤)(DVD付)
- アーティスト: レディオヘッド
- 出版社/メーカー: EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
- 発売日: 2009/04/01
- メディア: CD
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