人にやさしく

今日は久々に真夏の暑さを感じた。
いよいよ半そでTシャツにスラックス、ネクタイなしのいでたちに衣替え。
それでも暑い。

暑い時には暑いものを食べて、と言ったのは誰だ?

暑い時には暑い音楽、というのは絶対無理。

たとえば今日、ウルフルズの「いい女」をききたくない。
というか、トータス松本さんを見たくない(特に今の髪型を)。
自分の容姿を完全に棚に上げているが。

そういえば、「人を怒る時は自分の事は棚に上げなければ怒れない」と言ったのは誰だ?
よくよく考えると、名言だと思う。

そうですよね、スポーツチームの監督なんて、「じゃあ自分は出来るのか」とは言えない。
名選手は名監督にあらず、というのとは少し違うか。
でも、いまだに怒られる私は「じゃあ自分はどうなんだよ」と思うことがよくあるが、
自分の事を顧みて怒れない、というのは、自分もそれを直す気がない事を表すことになる。
そして、なあなあの関係は続き、状況はより悪くなっていく。

自分に厳しく、他人に厳しく。他人に厳しくすると、自分に厳しくすることになるのだ。
でも人にやさしく。自分にやさしく。