天国の愛に包まれて

昨日、ドノヴァンの「グレイテスト・ヒッツ」を買った。500円。
「ゼア・イズ・ア・マウンテン」のオリジナルを聴きたかったのだ。
あと、以前小西康陽さんがコラムで触れていた「エピッスル・ディピー」も。
この人はわりとロックな人なのだな、と思った。
フォーク・シンガー時代の曲も何曲かあるけれど、やはりアレンジが多少ある方が良い。
一曲目の「メロー・イエロー」は、本人曰く「ジャズ」だそうだが、果たして。
でも、多分この曲と、
同じくこの盤にも入っている「ウェア・ユア・ラヴ・ライク・へヴン」が一番のお気に入り。

先の「ゼア・イズ・ア・マウンテン」は、原曲も良かったが、
レイ・テラス楽団のインスト・カヴァーが最高。
いまさらドノヴァンもないだろう、と自分でも思う。
でも、よく知らない日本のインディー・ジャイヴ・バンドを100円で買うよりは、
意味はあっただろう。
今度はELOの「ディスカヴァリー」を手に入れたい、といってもどこにでもあるけれど。
500円以下で、と思っていたが、1000円以下でそろそろ手を打とう。